矯正歯科

矯正治療について

矯正歯科について
歯周病とは、歯と歯を支える組織(歯周組織)から起こる口腔内の病気の総称です。
歯周ポケットにたまった歯垢(プラーク)や歯石の中にいる歯周病菌が歯ぐきにダメージを与え、少しずつ歯を支える組織を破壊していきます。
歯周病は、歯ぐきのはれや出血から始まり、進行すると歯がぐらぐらして抜けてしまうこともあり、歯を失う大きな原因となっています。
さらに痛みを伴わないため、自覚症状がないケースが多く、成人の3人に1人の割合で歯周病にかかっています。

歯周治療の流れ

専用の器具を使い、歯周ポケットの深さを測り歯周病の進行度を調べます。
ブラッシング指導や、歯石を除去により歯垢の除去を行います。
・重度の場合・歯周ポケットが減少しない場合
3.更に歯石の除去を繰り返す。3.歯周外科を行うことがあります。

位相差顕微鏡

矯正歯科について
寝起きの口腔内は、トイレよりも細菌がいることはご存知でしょうか。
信じられないかも知れませんが、お口の中には細菌がたくさんいます。
当院では、歯垢を採取し、この位相差顕微鏡を使い細菌を観察します。
そうすることで、原因菌を確認することができるため、必要な処置が出来ます。
患者様にも原因菌を確認していただき、ご自身の口腔内の様子を知るきっかけになります。

口腔ケアの重要性

歯周病と疾病(糖尿病・心臓病・脳梗塞・低体重児出産など)の関係性も明らかにされ、虫歯や歯周病、誤嚥性肺炎や疾病を予防する口腔ケアの重要性が注目されています。